【備忘録】「まんがのかき方全百科」のエッセンスをまとめてみようと思ってます
CATEGORY作法
○「まんがのかき方全百科」とは
昭和の54、5年頃に発売されていた、子供向けの漫画入門書です。監修は藤子不二雄氏。
内容は漫画形式。ドラえもんがポケットから出した講師の漫画家が、漫画の描き方が分からない少年に漫画の描き方を教えるというもの。ちなみに、主人公の少年はのび太ではないですw
確かに表現は子供向けではあるのですが、その内容の2/3は話の作り方で占められており、それを土台としてデッサンの基本、漫画的絵の描き方、そしてコマ割、漫画的効果の解説に入るという、極めて本格的なものとなっておりました。
自分はこれを購入したちょっと後くらいでコンピューターの方に興味が移ったので、漫画を書く方向には行きませんでしたが、その後ゲーム制作を行うようになり、そしてシナリオを書くに当たって、話の作り方に関して大変影響を受けました。
多分自分の原点の一つとも言える入門書だと思います。
で、もうすぐRPG制作に一区切りがつき新しい事を始めるに当たって、今回の事を色々反省しつつ一度原点に戻って色々やり直そうと思い、この本を読み返し、要点をまとめてみようと思いました。
次回からぽちぽちと書いていこうと思います。
昭和の54、5年頃に発売されていた、子供向けの漫画入門書です。監修は藤子不二雄氏。
内容は漫画形式。ドラえもんがポケットから出した講師の漫画家が、漫画の描き方が分からない少年に漫画の描き方を教えるというもの。ちなみに、主人公の少年はのび太ではないですw
確かに表現は子供向けではあるのですが、その内容の2/3は話の作り方で占められており、それを土台としてデッサンの基本、漫画的絵の描き方、そしてコマ割、漫画的効果の解説に入るという、極めて本格的なものとなっておりました。
自分はこれを購入したちょっと後くらいでコンピューターの方に興味が移ったので、漫画を書く方向には行きませんでしたが、その後ゲーム制作を行うようになり、そしてシナリオを書くに当たって、話の作り方に関して大変影響を受けました。
多分自分の原点の一つとも言える入門書だと思います。
で、もうすぐRPG制作に一区切りがつき新しい事を始めるに当たって、今回の事を色々反省しつつ一度原点に戻って色々やり直そうと思い、この本を読み返し、要点をまとめてみようと思いました。
次回からぽちぽちと書いていこうと思います。