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褒め殺し(仮):サムライフラメンコ

CATEGORY雑記
現状見ているアニメの中で、今見るのをやめ後回しにしてヒマな時にでも見るようにしようと思いつつ、それが出来ないでいる作品があります。それが表題に挙げた『サムライフラメンコ』です。

もっとも、もうここまで見てしまったなら最後まで見ようとも思っていますがw

本来、終わっていない作品にこういうのを書くのはためらわれるのですが、今のこのもやもや感を書いておくのも良いかと思ってw なので(仮)という事でw


詳しい内容はwikiで見てもらえればいいと思いますが、ざっくり説明すると『子供の頃に見たヒーロー物に影響を受けて街中でヒーローのまねごとを始めた主人公が、やがて本物の怪人などの登場などに伴い、本物のヒーローへとなっていく』という感じの話です。今の所はw


最初の頃は、結構楽しみながら見ていたのです。

世界の描写や人物の描写が誇張ははらみつつもリアル方向かつ丁寧で、その中で(たばこのポイ捨てを注意するとかの)みみっちい正義の行動を行う主人公の空回り具合がコミカルで、また心理などに共感出来る部分もあり、そのまま13話やってくれれば『個人的には良作』という評価で納得できる内容だったのですが……。

途中から、今まで『現実には無いが、実際にあったとしてもおかしくない』というラインで保たれていたリアル感が、突如、本物の怪人と敵秘密結社の出現によって崩されます。

そこで、まず見る気の大半を無くしたのですがw それでも、悪の描写の空回り的なコミカル感とある種のリアル感、そして丁寧さは無くなってはいなかったので、思い直して見続ける事にした訳です。

ところが、その秘密結社もすぐに壊滅し、今度はその黒幕の宇宙人が現れてしまうのですw また、主人公側も戦隊物の様相を呈し、巨大ロボットまで現れますw

もう、この時点では、RSSリーダーをチェックしながらのながら見ですw


ただ、ここに至って、見ている私の方で違和感を感じたのです。

秘密結社編から戦隊物編へいたる展開は荒唐無稽以外の何物でも無いのですが、戦隊物編の中では描写はやはり丁寧で、説得力を持たせようとする努力は感じるのです。では、なんでその丁寧さが展開では発揮されず、話を強引に切り替えるのか。

そう思った時に、一つの仮説が頭を過ぎったのです。


続きは次回にでも……。

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